ソシオネクストは「PCB Systems Forum 2022」で講演しました
株式会社ソシオネクストは、2022年9月8日に東京コンファレンスセンター・品川で開催された「PCB Systems Forum 2022」において講演しました。
PCB Systems Forumは、シーメンスEDAジャパン株式会社の主催するフォーラムで、デジタル・トランスフォーメーション(DX)を実現するためのデジタルスレッドの構築方法や、さまざまな要素技術、モデリングベースなどの方法論も含め、ユーザー事例と最新ロードマップなどを交えながら各種講演やディスカッションが実施されました。
ソシオネクストは、「ソシオネクストの大規模SoCにおける超高速SerDes設計効率改善への取り組み」と題して、3nm, 5nm世代の大規模SoCの抱える課題に対して有効な「HyperLynx DRCを用いた短TATチェック環境」について紹介しました。
イベント情報
名称 | 「PCB Systems Forum 2022」 |
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開催日時 | 2022年9月8日(木) 10:00~18:00 |
会場 | 東京コンファレンスセンター・品川 |
主催 | シーメンスEDAジャパン株式会社 |
講演情報
講演日時 | 2022年9月8日(木) 15:40~16:20 |
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講演者 | 株式会社ソシオネクスト グローバル開発本部 基盤開発部 北本 綾子 |
講演タイトル | 「ソシオネクストの大規模SoCにおける超高速SerDes設計効率改善への取り組み」 |
講演内容 | 近年データセンターや車載向けなど、3nm, 5nm世代の大規模SoCが急増しています。例えばネットワークSWでは、数十~百数十Gbps×数百本のバンド幅が要求されます。 このような超高速SerDesのガイドラインにて課されるクロストーク・インピーダンスなどの厳しい電気特性制約に対し、全信号の良否を電磁界ソルバーで確認することは膨大なコストと時間を要します。この課題に対しソシオネクストでは、HyperLynx DRCを用いた短TATチェック環境を開発しました。本セッションでは、PCIeGen5を事例として紹介しました。 |